SiCKOみた。

アメリカの医療制度がぶっ壊れてるって話しを聞いたことがあるけど、こうまじまじと見せられては考えざるを得ない。

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命の国境
アメリカひどすぎ
アメリカの医療の真実。
現在、アメリカには国民皆保険制度がありません。

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911のグランドゼロで救助活動を行った英雄のために基金があるが、実際に活動したボランティアの一部の人には支払われていない。
ボランティアの中には作業のために肺や気管などの呼吸器系に疾患を患っていために就業出来ず生活に困窮している人もいる。

医療が高度化してお金がかかるようになり、医療関係の企業は巨大になった。保険は入っていてもまともに使えず、医者も保険の適用を拒否することでボーナスが出るようになった。

米国では一人当たり医療費がえらくかかるが、米国より医療費のかからない国より平均寿命は短い。米国では医療費の掛からない国より薬が高い。

キューバでも国民皆保険になってる。フランスでもなってる。アメリカではなっていない。

フランスでは有給休暇がかなり手厚い。新婚旅行で7日間の有給休暇がでる。

自分が健康で医療を必要としなくても助け合いの精神で国民皆保険は必要というのが一般的な意見。

マイケルムーアが最後にアメリカを思うように、私は日本のことを思います。

有給休暇を使うのに頭を下げたり、人生を謳歌するのを羨み、妬むようなことが当たり前であってはいけない。