BF-01B を PWR-100 化してブリッジモードで使う。
ブリッジ接続できないということで諦めていましたが、どうもハードウェアは NTT でも同じもののようで、PWR-100 のファームウェアを使うことができるとのこと。
ただし一筋縄ではいかず、ファームウェアアップデートのプログラムを修正する必要があるとのこと。
下記のページのリンクから PotaPhiChange.exe をダウンロードして NTT 東日本のサイトから対応するファームウェアをダウンロードします。現状では PotaPchiChange.exe の対応するバージョンはすでに古くなっているようでバージョンアップ履歴からダウンロードしました。
PotaPchiChange.exe で BF-01B から PWR-100 にすると選択すると BF-01DtoPWR-100F_Update.exe が生成されるので、ダブルクリックしてアップデートします。
アップデート時に PWR-100 であるかを確認するようなので、サービスから Universal Plug and Play Device Host と SSDP(Simple Service Discovery Protocol)Discovery Service を停止させ、BF-01B を USB 接続した際にデバイスマネージャに表示される DWR-PG D interface のドライバを削除。その後 BF-01DtoPWR-100F_Update.exe を実行し、ファームウェアアップデートを完了。
色々とうまくいかなくて間に PC の再起動を挟んだりしましたがなんとかうまくいきました。
あとは説明書に合わせてブリッジモードで設定します。
BF-01B のときはなかったブリッジモードが出てきたので設定を変更。
ping で確認するために Internet側からのPingに応答しないのチェックは外しておきます。
その後何故か接続が途切れてしまうので有線ルータの電源を入れ直したりしましたが、とりあえず安定しているようです。
しかし、私の場合、家で無線の親機として放置して使っています。時間をかけてまでファームウェアアップデートしたところで、並の無線 LAN ルータと大して変わらないのでいわゆるくたびれ儲けです。